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Pipes
製造 パート3

Chemicals

Nudie Jeansでは、有害な化学物質の使用を減らし、より有益な化学物質の使用を増やすことを課題と捉えています。

Nudie Jeansでは、繊維の生産工程では化学物質が必要であることを認識した上で、有害な化学物質の使用を減らし、より有用な化学物質の使用を増やすことを課題と捉えています。非常に大きな課題ですが、正しい方向に向けてこれまでにも取り組みを行ってきました。当社は、すべての当社商品が消費者、環境、製造工程の従事者にとって安全であることを望んでいます。当社商品が周辺環境にとって安全であることを徹底するためには、適切な化学物質取扱手順と認証された廃水システムを備えたサプライヤーとのみ提携することも1つの方法です。廃水と共に排出される化学物質は化学汚染の大きな原因となるためです。

Nudie Jeansは、製造が欧州域内と域外のどちらで行われる場合でも、すべてのサプライヤーに欧州の化学物質法規制を遵守することを義務付けています。Nudie Jeansのサプライヤーはすべて、当社の行動規範に署名し、これを遵守することが求められます。この規範には、最終商品に残留しうる化学物質を定める規制物質リスト (RSL) と製造段階で使用される化学物質を規定する製造時制限物質リスト (MRSL) を含む化学物質に関するポリシーが含まれます。Nudie Jeansの化学物質に関するポリシーは欧州化学物質規制 (REACH) を基盤にしていますが、記載化学物質の多数についてはより厳格な制限を定めています。

Nudie Jeansの化学物質に関するポリシーは、欧州連合域外の生産国における繊維産業のベストプラクティスと法律に沿ったものです。当社では毎シーズン、ランダムな化学物質検査を行い、製造段階で化学物質に関するポリシーの規定が遵守されていることを確認しています。同ポリシーは当社の基本要件をなすものです。使用する化学物質、その取扱や保管については、サプライヤーとの間で継続的に意思疎通を図っています。サプライヤーが従業員に対し、適切な個人用保護具 (PPE) 、さらに PPE の正しい使用方法とその重要性についての認識と知識を高めるための研修を提供することは非常に重要です。

廃水と共に排出される化学物質は化学汚染の大きな原因となるため、Nudie Jeansは認証を受けた廃水システムを備えているサプライヤーとのみ提携しています。

水は、最も重要な資源の一つであり、清潔で安全な水へのアクセスは、心身とも健康に暮らし続ける上で欠かせないものです。大量の水を使用する産業で活動する企業として、当社は継続的に水使用量の低減に努めています。また、最も重要な取り組みとして、汚染水が天然水系とその生態系に到達しないよう、効果的な廃水システムを設置しているサプライヤーとのみ提携する方針を掲げています。

綿の栽培には水が必要となるため、水使用の問題は原材料段階から取り組む必要があります。綿の水消費は綿畑の地理的な位置に大きく依存します。望ましいのは良好な気候での雨水を使った栽培となります。Textile Exchangeのレポートによれば、オーガニックコットンの栽培には、従来型の綿栽培に比べて河川水の使用量を91%低減できる可能性があります。

デニム生地の製造にもまた大量の水が必要となります。このプロセスの鍵となるのが、布の染色です。当社では、デニムの調達において厳選された生地サプライヤー数社と提携しています。いずれも持続可能性に関する課題に熱心に取り組み、染色プロセスにおける水消費の低減に向け、新たな技術と方法の開発を行っている企業です。

穿き込んだデニムの質感を実現する洗濯工程においてもサプライヤー側で好ましい努力の跡が見られ、水消費の節減方法と技術で急速な進歩を遂げています。例えば、従来の手作業や水を使った洗い加工に代わり、レーザー技術を活用して洗い込んだタッチを実現するなど、非常に効果的な代替策が生まれています。また、オゾン洗浄でも水の使用を減らして同様の効果を実現することができます。水蒸気機械やサンドペーパードラムなどの創造的な手法の開発で、この工程での水と化学物質の使用量低減を達成できています。