コンテンツまでスキップ
素材パート1

持続可能な素材

Nudie Jeansは、原料から商品寿命の終わりまで、責任ある取り組みを目指しています。

Nudie Jeansの特長は、デザインの普遍性にもあります。Nudie Jeansの目標は時代や季節を選ばない商品をつくることにあります。お客様が毎日着用し、ずっとそばに置いておきたくなるアイテム、耐久性があり、リペアリペアしながら着用し続けることができるアイテムです。循環型のファッションが話題に上る以前から、当社では長く愛され、着続けられる商品を作ることで、その寿命を延ばすことに注力してきました。デニムというのは、時間が経つほど美しくなる素材だと考えています。ドライデニムを手に入れ、毎日穿き込むことで、美しい独自のシワや着用感が生まれ、人生の思い出が詰まった一本が生まれます。

当社商品に使われている繊維の93.8%がコットンです。商品が環境に及ぼす影響は原材料の栽培段階が最も大きいため、オーガニック、フェアトレード、リサイクルのコットンのみを使用しています。2012年に当社のデニムすべてをオーガニックコットン製にするという最初の目標を達成し、以降も努力を続け、2017年にはその他の商品ラインでもこの目標を達成しました。

また、Nudie Jeansではデザインプロセスの一環として持続可能な生地や繊維の探索にも取り組んでいます。生地を提供するサプライヤーと連携して新たな展開を取り入れ、新技術の進展も注視しています。2019年には、コレクションに採用するリサイクル繊維の比率を高め、環境への影響を低減しました。Nudie Jeansでは、自社の素材ツールで持続可能と定める繊維が70%以上含まれている衣服やアクセサリーを持続可能と定義しています。

sustainability products raw fibers

Nudie Jeansの素材ツール

Nudie Jeansでは主にオーガニックコットンを素材に用いていますが、デニム以外の商品にはその他の持続可能な素材を使用するよう努めています。100%持続可能な素材を使ったビジネススタイルの確立というNudie Jeansの目標を達成するため、2018年には、デザイナーや商品開発担当者の指針となるNudie Jeans素材ツールを作成しました。

Nudie Jeans素材ツールは、100%持続可能な素材を使ったビジネススタイルの確立というNudie Jeansの目標を達成するうえでデザイナーや商品開発担当者の指針となるもので、Made-Byの繊維環境ベンチマーク (Environmental Benchmark for Fibers) とHiggの材料サステナビリティインデックス (Materials Sustainability Index, MSI) を基盤としています。持続可能な繊維として3つのカテゴリーを定め、そのいずれもNudie Jeansにより「持続可能」として認められています。素材ツールで繊維を分類して最も持続可能性と循環性に優れた繊維を浮き彫りにすることで、社内開発を推進するとともに、持続可能繊維の定義と使用に厳しい目を向ける必要性を業界に訴えかけたいと考えています。

「持続可能」カテゴリーの他には、Nudie Jeans商品に使用される可能性があり、かつ「持続可能」に分類されない「非持続可能」カテゴリーとNudie Jeans商品への使用を禁ずる「使用禁止」カテゴリーがあります。

Organic cotton vs. BCI

We do not classify BCI cotton as a sustainable fiber as it is neither organic nor traceable. We recognize the need for a scheme to support the change from conventional farming by promoting better practices, but we do not think we can stop there. We have higher ambitions and will not use BCI cotton when we can use organic cotton. 

Material Change Index

Nudie Jeans participate in the Textile Exchange’s Material Change Index which is the largest peer-to-peer comparison initiative in the textile industry. It tracks the apparel, footwear, and home textile sector’s progress toward more sustainable materials sourcing, as well as alignment with global efforts like the SDGs and the transition to a circular economy. 

We are ranked as leaders and are proud to demonstrate our transparency and commitment to source sustainable materials.

認定

Nudie Jeansでは、認証を受けた原材料を使った商品づくりをきわめて重視しています。商品に使用されているオーガニックコットンは、有機農業に関する最も厳しく有名な基準に従い認証を受けています。Chetna Organicを通じてインドで調達されるコットンはすべて、フェアトレードとオーガニックの認証を受けています。

Nudie Jeansの製造工程に投入される新素材の増加に合わせ、繊維の生産に関して基準とする認証の範囲も拡大しています。TENCEL™などの人工セルロース繊維については責任ある森林管理認証が適用されます。リサイクル糸に関しては、有名なリサイクル規格の採用に努めています。

GOTS

2020年に、当社はGOTS認証ブランドとなり、GOTS認証商品を販売できるようになりました。商品レベルでGOTS認証をアピールすることで、製造工程全体でGOTS基準への準拠を徹底できます。オンラインショップで最初のGOTS認証商品を発売したのは2020年後半のことでした。今後はサプライチェーンの多くのGOTS認証サプライヤーとともに、より多くのGOTS認証商品の開発を目指していきます。今後数年間は、最終商品の認証を受けるための条件であるサプライチェーンの完全認証取得という課題に取り組んでいきます。より多くのGOTS認証商品を生み出すには、当然ながら、より多くのGOTS認証生地を使うことが前提条件になります。GOTS認証生地のシェアは2021年に若干減少しました。新規の非認証生地が増加したことが原因です。具体的には、当社のデニム生地全体のうちGOTS認証を得ている生地の割合は、2020年には50%でしたが、2021年には45%に減少しました。

当社の倉庫・物流体制においては、一部のディストリビューターや倉庫がGOTS認証を取得していません。したがって当社では、物流を含むすべてのB2Bユニットの認証取得が要件となるGOTS認証商品への物理的なラベル付けはしていません。すべてのオンライン注文がスウェーデンの認証倉庫を経由するオンラインショップ経由の販売について、商品カードにデジタルでGOTS認証取得の旨を表記するにとどめています。

2020年、GOTSはオーガニックコットン向けのGOTS認証の不正使用を検知しました。これに伴い多数のGOTS認証済み原料サプライヤーが調査対象となり、複数のサプライヤーのGOTS認証が失効しました。当社のサプライヤーがこの件に一切関与しなかったことは確認済みです。また、オーガニックコットンの完全性確保のため、今回の不正が明らかになったことを当社では高く評価しています。

GOTS基準の新しいロゴ要件

2022年初めにGOTS基準で新しいロゴ要件が発効し、GOTS認証として販売されるすべての衣料品に物理的なラベルを付けることが義務付けられました。この要件の発効に加え、当社の流通チェーンが完全には認証を受けていないことから、商品の生産についてはGOTS基準の全要件を遵守しているにもかかわらず、2022年4月以降、当社の衣料品をGOTS認証として販売することができなくなります。

各地のハブやディストリビューターが輸送とそれに伴う排出を削減する、商品の自由な流通を伴うグローバルな流通形態の方向に移行する中で、GOTS基準がより柔軟で革新的な流通形態に適応するようになり、同基準に準拠して製造された商品を再びGOTS認証として販売できるようになると当社は期待しています。現在の繊維業界においてGOTS基準が最も厳しい化学物質管理基準の一つであるという当社の見解に変化はなく、今後もサプライチェーンにおけるGOTS認証サプライヤーを増やすための活動を続けていきます。